店をもつ前に、事業計画をしっかりと

具体的に形にしていくためにも、まずは事業計画を作り、事業の見通しをたてるべきです。意欲や情熱だけでは、うまくいきません。

また、なかには、すぐに始められるものばかりでもありません。資格が必要なもの、講習を事前に受けないといけないもの、経験が必要なものなどがあるでしょう。

例えば、骨董品のお店を持ちたい、と思っても、これは、かなりの経験が必要となるでしょう。テレビ番組でも、自分はかなりのお宝物と思っていたものが、まったくのレプリカだったという例は多いでしょう。専門家であっても、偽物をつかまされることもあるからです。

店の場所はどこにするか、売上および利益の計画、融資はどうするか、資金繰りはうまくいきそうか、などなど、開業前にもやるべきことはいっぱいあるはずです。

店の場所によっては、売上も左右されますので、物件調査は、半年かけたという話も聞きます。

事業計画と創業塾、起業塾

事業計画については、地元の商工会議所、商工会、日本政策金融公庫などで詳しいガイドブックなどがあります。また、事業計画は、自分だけで作成して終わり、ではなくて、地元の創業塾、起業塾などに参加して、専門家に実際に見せて、その意見を聞いてください。大抵は、見通しの甘さに気づくことでしょう。

私自身も、行政書士、社会保険労務士として起業するにあたり、いくつかの創業塾に参加しました。そこでの知り合いも、貴重な財産になります。なかには、その時の講師の先生と組んで、セミナーを開く側になった人もいるくらいです。受講生の仲間には、実際には、起業しない人も含まれていますが、意識の高い人も、もちろん参加しています。ぜひ、そのような人から刺激を受けてください。

店を持ちました。止めました、では、経験としては無駄ではないのかもしれませんが、資金や時間が無駄になります。店を持とうと決心されたのなら、きちんと成功させましょう。