古物商許可は、「経験があること」が重要なものもあります

現在は、実際に古物商許可を取った人がブログ記事を書いていることなどありますので、検索すれば古物商許可に関する情報は得られます。体験記のようなものは、調べればいくつかあるかと思います。

 

なかには、そのようなネットの情報を読んで、簡単に古物商許可を得られた人がいたからと、軽く考えている人もいるようです。簡単にいく人もいるでしょうが、そうでない人もいるのです。みんながみんな、同じようにいくとは、限りません。

 

古物商許可と一口で言っても、扱うものがいろいろです。骨董を扱う人、リサイクルショップを開きたい人、古本屋さんを開きたい人、古道具店を開きたい人、中古の自動車を扱いたい人などなど、本当に様々です。

 

この中には、経験があることが重要なものもあります。日本画、洋画や陶器などの骨董や宝飾品などは、鑑定経験がないと、偽物を仕入れて、お客様に売ってしまうということにもなりかねません(ブランド品もそうでしょう)。このようなものを扱いたい場合は、警察でも経験の有無をチェックすることになります。古物商許可だけ欲しい、というわけにはいかないのです。本当に、営業する気があるのかどうかが問われます。

 

中古自動車やバイクなどは、事故を起こしたモノではないか、などがわかるようには、ある程度の経験が必要でしょう。その業界で従事した経験が必要なるかと思います。ただ単に、好きだから、というだけで「即、開業」というわけにはいかないのです。

 

古物商許可を取るからには、営業する、ということが前提になります。ただ、単に、古物商許可というものを取りたい、だけでは、ダメなのです。新規に開業する人なら、事業計画などをきちんと練ってから、開店を考えるということが必要でしょう。勢いだけで、やってしまうと、結局うまく行かなかったということにつながります。

 

自分が扱おうと思っているモノ(古本でも、リサイクル品でも)で、実際にお店を構えている人に実際に、聞いてみること、先輩の話を聞くことも重要です。私が知っている起業家さんは、実際に開業するまで、いろんな人から話を聞いたと言っていました。いいところは、取り入れ、改善が必要だと思ったことは、対策を考えるという作業も、開業するからには、重要でしょう。

 

また、今は、フリーマーケットやネットでのオークションがあるので、もし扱うものがそのようなことができるなら、まずは、自分が個人的に使っていたものを売ってみて、体験してみることも大事だと思います。