営業所の増加について

今回のブログ記事は、古物商許可を取った後のことの話です。

 

古物商許可を取った後に、業務がうまくいって、お店を増やすこともあるかと思います。その場合はどうするのでしょう。新たに、また警察に行って許可を取るのでしょうか。

 

答えは、その増やす営業所がどこにあるかによって違います。新しく増加させる営業所が、現在のものと同じ都道府県内にある場合、その場合は、変更届を出します。その他、警察によって新設する営業所の賃貸契約書のコピーだとか、使用承諾書、さらには地図や見取り図なども添付書類として提出するように言われるでしょう。

 

では、新設する営業所が、現在ある営業所とは、別の都道府県にできる場合は、どうするのでしょう。

これは、また、その都道府県で、古物商許可を取得することになります。1回目の許可と同じようにして、許可を取得することになります。ただし、警察の手続きは、かなりローカルルールがありますので、まったく同じという訳にはいかないかもしれません。

 

いずれにせよ、営業所の新設に関しては、許可の取得は、営業所単位として考えるのではなく、都道府県単位で考えましょう。

 

ついでに言いますと、新しく営業所を増やす場合のほかに、同じ都道府県内ではあるが、引越しをして、別の市町村に移ることもあるかと思いますが、この場合は、変更届を2セット用意することになります。ひとつは、前の営業所の「廃止」としての届出をするためのもの、もうひとつは、移転先での「新設」としての届出となります。

 

気をつけていただきたいのが、どこの警察署に変更届を出すか、です。これは、許可を取得した時の警察署に出すことになっています。移転先の新しい営業所を管轄する警察署ではありませんので、ご注意ください。

 

もうすでに、古物商許可を取って営業している場合、なかなか警察に行く時間もないと思います。特に、移転の場合は、移転先に移っていることも多いので、以前の警察署に行くのが難しい場合も多いかと思いますので、このような時は、代行を考えてください。