使用済み小型家電のリサイクル、再資源化を促進するために

今日のブログ記事は、今まで何回か書いてきた小型家電のリサイクルに関して、です。

「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」が国会で法案が成立して、さらに、小型電子機器のリサイクルに注目が集まっています。これら小型家電、小型電子機器の回収には市町村の体制整備が必要です。

そこで、環境省では、

現在募集を行っている「小型電子機器等リサイクルシステム構築協力地域」において提出された事業計画書を基に効率的・効果的な回収方法等の検討を行うため、住民から排出される多種多様の使用済小型電子機器等の回収、回収された使用済小型電気電子機器の分別・解体・選別・破砕などの中間処理、貴金属やベースメタル・レアメタルなどの有効金属の抽出などに関する実証実験を公募します。

との発表がありました。

 

この「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」は、都市鉱山といわれる小型電子機器で使われている貴金属、レアメタルを有効に活用しよう、すなわち、再資源化していこうというものでした。今まで、回収されずに廃棄されてきたのですから。古物商が担っている、捨てずに再利用しようという動きにも合致します。

 

それにはやはり、まずは、小型電子機器の回収、その回収された機器の分別、解体などの処理、そして、有用金属を取り出すという一連の流れがあります。

 

一定以上の回収率もなければ、意味がないですし、1回きりではない継続性も求められるでしょう。これらの一連の流れは、一般市民もそうですが、事業者や市町村との連携や、ある限られた地方だけでなくある程度の広さでの展開も求められます。

 

こういうことを実証実験してみるのでしょう。法律は作った、しかし、活用されていない、では何のための法律か。

 

環境省の報道発表資料で、平成24年11月27日、お知らせがサイトに載っていました。
平成24年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」の公募地域の決定について

岡山県、山口県、愛媛県そして九州地域で、実証事業が採択されたようでした。

 

これからも、この「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」に注目していきたいです。