お店の移転などで、営業所移転する場合

今回のブログ記事は、引越しなどで、移転する場合のことです。

現在は、埼玉でお店を持っていたが、今度、神奈川県に移転するという場合を例に取ります。

 

古物商許可は、各都道府県ごとに取りますから、一度、埼玉で古物商許可証を返納して、神奈川県で、新規に古物商許可の申請をします。もし、営業を切れ間なくする場合は、埼玉で返納する前に、神奈川で先に営業所を確保して、先に新規の古物商許可を申請し、神奈川で、許可がおりたら、埼玉の許可証を返納するという方法もあるでしょう(本来は、返納してからですが、やり方は、その県やその地域で違うので警察での確認が必要です)。

 

古物商許可自体は、一回取れば、更新などなく営業しさえすれば、ずっと続けることのできる許可です。他の許認可は、◯年毎更新というのがあるのですが、そのような更新はありません。

 

しかし、上記の例のように、都道府県をまたがって、移転する場合、埼玉支店として残して営業するならともかく、埼玉県内にお店がなくなってしまうので、返納ということをします。これは、許可証などとともに、返納届を出すことになります。せっかく取ったのですが、お返しするわけですね。

 

上記の例で言えば、一度埼玉県内では、店をたたみ、その後、神奈川で営業所を見つけて新たに営業するという場合は、神奈川で新しく申請します。だいたい40日くらいかかりますので、移転することが決まったら、早めに準備してください。

 

上記のように、埼玉には、もうすでにお店がなくて、返納届を出しに行く時間がない人もいますから(わざわざ、そのために神奈川県から埼玉の警察まで行くのも面倒でしょう)、当事務所でも埼玉県でしたら、このような返納届を含む、各種、変更手続きも代行していますので、ぜひ、ご利用ください。

 

返納届には、ほかにも個人の方が許可を受けていたが、その方が死亡した場合も提出する必要があります。個人申請の場合は、その人個人のものだからです。このような場合も、返納届をお忘れなく。

 
また、同じ埼玉県内での引越しで、埼玉県内での移転でしたら、営業所の移転は、変更届けだけですみます。
とにかく、古物商許可は、各都道府県単位で考えてください。県内から県外へ出るという場合なのか、県内だけの移転なのかで違ってきます。県内にまったく営業所がなくなったら、返納届になります。県内だけの住所移転なら、変更届けです。

さらには、大阪とか、兵庫とか、北海道で古物商をやっていたが、埼玉に引っ越して、そこで新規に許可を取りたい、という「新規」としての許可取得代行もやっておりますので、そちらは、トップページより、よく内容をご確認の上、ご依頼ください。